家訓集
家訓には、危機のなかで家の隆盛を夢見て、次代の者たちに託すべき大切な経験と思考が書き記されてきた。
公家をはじめ、武家、商家、農家など、各階層が磨きあげてきた「家」をめぐる知恵の集成。
13世紀から16世紀にかけて、インドネシアのスマトラにあった王国をめぐる物語。
『竹取物語』に似た建国神話やイスラム伝来説話など、歴史、比較文学、その他各方面から注目される古典の本邦初訳。
イスラム世界最大の旅行家バットゥータが、14世紀のイスラム世界をゆく空前の旅の記録。
第6巻では、インドから海路中国へ向かうが、航海は苦難の連続。
マルディヴ群島、スリランカ、ベンガル地方、スマトラなどをめぐる。
近代児童文学の生みの親、小波による昔噺叢書(全24冊)に収められた「桃太郎」「かちかち山」「花咲爺」など全24編を1冊にまとめる。
付録として収載された創作童話19編や坪内逍遥らの序、唱歌もすべて収め、挿絵も多数収録した。
日本近代における西洋受容の源泉のひとつとして、明治期のイソップ物語の先駆けとなったもの。
西洋文明の「開花を促した」寓話をわかりやすい言葉で翻訳し、のちの文学や教育をはじめ、多方面に大きな影響を与えた。
続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60003187