もう一人のマリオネット(6)

公演中に七生を苦しめた神の二重人格が原因で、劇団は解散の危機に。
一方、天王寺は七生を手中に。
その頃、神は二重人格の原因を知るために、過去を探っていた…。
ついに神の二重人格の正体が判明する! もうひとりは神の双子の黒崎建だった。
いつしか二人の立場は逆転し、七生をめぐる争いが続いてゆく。
そして、よき相談役の悠貴に不審な言動が…。
神の存在を消し、完全になりかわるべく、建は舞台で才能を発揮する。
一方、七生は建にも魅かれている自分に気づく。
神と建の運命をかけて、舞台は幕を上げる…!!千鳥横浜高校に通う瓶太郎のもとに、父親違いの兄である郷田弾が舞い込んできた。
弾は瓶太郎のチ−ムメイトであるまひるに一目惚れし、メンバ−の少ないアイスホッケ−部に入部することになる。
瓶太郎にとって弾はじゃまな存在、しかもまひるに恋する弾は瓶太郎にとって恋敵であり、当然入部を認めたくない。
そこで、瓶太郎は弾に入部テストを受けるようにキャプテンに提案するのだが…。
まひるは以前フィギュアスケ−トをやっていたため、太らないために食べたものを吐いてしまう癖がある。
そんなまひるがものをおいしく食べれるよう、弾はまひるを励まし、まひるも弾と一緒だとおいしく食べれるような気がしてくるのであった。
新人戦でのチ−ハマの初戦の相手は、族あがりの集団である銚子浦高校。
偵察に行くが、チ−ハマだということがばれてしまい…。
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