おれは直角(12)

藩の実力者・北条に呼び出された立花は、時期城代家老には北条の孫・照正にするように命じられる。
照正は祖父が自分のことを「少々頭が弱いが…」と言っているのを立ち聞きしてしまい、大ショックを受けてしまう。
新城代となった照正は、誰もかれもが自分を軽蔑しているのを知り、城内で大暴れの毎日。
一方、直角は照正のすさんだ気持ちをやわらげ、名城代にしようとあの手この手を使ってがんばる。
しかし、照正は直角の誠意ある態度まで疑いはじめ…。
照正は身寄りのない孤児たちが懸命に生きているのを知り、胸を打たれる。
城内では、照正を城外に連れ歩く直角に大使、批難の声が高まる。
そしてついに、直角は城内の取調べ場・白州に連れ出されてしまう。
それを知った照正は…。
番外編4編収録の完結巻!!平成学園中等部一年B組・藤巻駿(ふじまきしゅん)は、将来オリンピックで金メダルを取る夢を抱き、体操部に入部する。
ところが、男子体操部は超弱小だと知らされる…!? ロス五輪金メダリスト・森末慎二が原作初挑戦!! 金メダルをめざす少年・藤巻駿の波乱万丈、超熱血体操ストーリー!!男子体操部は女子部に鉄棒の場所を奪われてしまい、大弱り。
そんなとき、駿たちは庭に体操用の鉄棒を持ち、子どもたちに教えている名トレーナーのおばあちゃんと出会う。
これで鉄棒の練習ができると喜んだのもつかの間、子どもがケガをしてしまい、鉄棒を撤去することになってしまう。
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